英国の銀行が暗号資産取引所への送金を制限、業界団体が反発英国を「デジタル資産立国」に――。政策当局がそう旗を振る一方で、足元では銀行が規制済み取引所への道をふさいでいる。スタンド・ウィズ・クリプトUKは、そう批判している。2026年6月11日Nate Kostar
CLARITY法案で暗号資産開発者は守られるか ソラナ系団体トップが米上院に訴えソラナ・インスティテュートのCEO、クリスティン・スミス氏は、米上院に対し、暗号資産市場構造法案「CLARITY法案」を成立させるよう求めた。2026年6月10日Sam Bourgi
クラーケンが2026年FIFAワールドカップ公式スポンサーに 暗号資産取引所のスポーツ進出が加速暗号資産取引所クラーケンが、2026年FIFAワールドカップの「公式暗号資産取引所サポーター」に指名された。世界最大級のスポーツイベントで、同社は大きな存在感を放つことになる。2026年6月10日Nate Kostar
ビットコイン下落は株安の前兆か ビットワイズが指摘する「炭鉱のカナリア」説資産運用会社ビットワイズは、ビットコインがしばしば「マクロ経済の炭鉱のカナリア」として振る舞うと指摘した。つまり、流動性や金融環境の変化に対し、伝統的な市場に先んじて反応するというのである。2026年6月10日Biraajmaan Tamuly
カルシ、インフルエンサー広告問題で規制当局へ 急成長する予測市場に新たな火種ベター・ビジネス・ビューロー(BBB)の全米広告部門(NAD)は月曜日、カルシが同社のSNS広告慣行に関する調査への参加を拒否したとして、同社を規制当局に付託すると発表した。2026年6月10日Sam Bourgi
ビットコイン下落、6万ドル割れに警戒 強気回復には6万5000ドル突破が必要ビットコイン(BTC)は火曜日のウォール街取引開始時、今週の安値圏まで下落した。市場分析では、強気派が主導権を取り戻すには、まず6万5000ドル(約1043万円)を奪還する必要があると指摘されている。2026年6月10日William Suberg
ビットコイン「5万ドル割れ」説が急浮上 強気派が見落とす4つの危険サインビットコイン(BTC)の強気派は先週、13%に及んだ調整局面のなかで、心理的節目である6万ドル(約961万円)をなんとか守り抜いた。しかし、反発したからといって、下落リスクが消えたわけではない。米国とイランの緊張、そして利下げ期待の後退がリスク資産への投資意欲を冷やすなか、一部のトレーダーは「さらに深い崩落もあり得る」と警戒を強めている。2026年6月10日Yashu Gola
HTXへの英国制裁で暗号資産の「リスク判定」が混乱 無関係な利用者まで危険扱いか英国が暗号資産取引所HTXに制裁を科したことをめぐり、ブロックチェーン研究者の間で波紋が広がっている。狙いはロシア関連の資金網だったはずだ。だが、その一撃は業界のコンプライアンス体制そのものに、思わぬ副作用を及ぼしているというのである。2026年6月10日Ezra Reguerra
ビットコインは5万3000ドルまで下がる?2028年最高値更新の前に訪れる「買い場」ビットコイン(BTC)は2028年に史上最高値を更新する――。あるトレーダーがそう見立てるなか、5万3000ドル(約850万円)が重要な買い場として浮上している。2026年6月10日William Suberg
OKXで米国株も取引可能に 欧州ユーザーは暗号資産口座からアップルやテスラ関連先物へ暗号資産取引所のOKXが、欧州の個人投資家に向けて、新たな一手に出た。同社は火曜日、米国の巨大テック株「マグニフィセント7」や、SPY、QQQ、さらには主要なコモディティ指標に連動する満期付き先物の提供を始めると発表した。2026年6月10日Christina Comben
暗号資産の匿名送金が変わる スタークウェアとSuiが「隠せるが監査できる」新機能を発表スタークウェアとSuiは今週、取引データを隠しながらも、監査や規制当局の目を完全には遮断しない新たなプライバシー機能を相次いで発表した。2026年6月10日Christina Comben
社員のパソコンが原因で58億円流出 Humanity ProtocolのHトークンが大暴落ヒューマニティ・プロトコルは、社員のノートパソコンが侵害されたことで攻撃者にブリッジの管理権限を奪われ、コントラクトを書き換えられたうえ、Hトークンで3600万ドル超、日本円にして約58億円超が盗まれたと明らかにした。2026年6月10日Ezra Reguerra
EUの暗号資産規制、DeFiより「現実資産のトークン化」を優先すべき=MiCA設計者欧州連合(EU)は、分散型金融(DeFi)を「MiCA 2」とも呼ぶべき暗号資産規制の第2弾で縛りにかかるよりも、現実資産(RWA)やトークン化を含む、より広いデジタル資産の枠組みづくりに力を注ぐべきだ――。2026年6月10日Zoltan Vardai
EU、ロシア制裁で暗号資産11社を取引禁止へ 制裁逃れ対策を強化欧州連合(EU)が、対ロシア制裁の第21弾パッケージの一環として、11の暗号資産プラットフォームとの取引禁止を提案した。欧州委員会副委員長で、EU外務・安全保障政策上級代表を務めるカヤ・カラス氏は、銀行、武器メーカー、石油取引業者、製油所、さらにEU域外の関係団体を標的にした新たな制裁措置の概要を明らかにした。2026年6月10日Ezra Reguerra
チェイナリシス、韓国警察と連携 北朝鮮の暗号資産犯罪を摘発へブロックチェーン分析企業のチェイナリシスが、韓国の国家警察との連携をさらに深める。狙いは、暗号資産犯罪の摘発強化だ。その射程には、北朝鮮が関与するとされるサイバー攻撃も含まれている。2026年6月10日Felix Ng
予測市場にインサイダー取引は必要? 研究者が「全面禁止ではダメ」と指摘6月2日に公表された論文で、金融学の助教であるバルビンダー・シン・ギル氏は、予測市場におけるインサイダー取引をどこまで厳しく取り締まるべきかを問うため、正式な経済モデルを構築した。2026年6月10日Martin Young
スペースXIPOに40兆円の注文殺到 暗号資産とハイテク株が売られる理由スペースXのIPO「SPCX」には、すでに2500億ドル超(約40兆875億円)もの投資家需要が集まっている。スペースXが調達を目指す金額は750億ドル(約12兆263億円)。つまり、申込額はそのおよそ4倍に迫る勢いだ。もし実現すれば、史上最大のIPOとなる。会社の評価額は、実に1.8兆ドル(約288兆6300億円)にのぼる。2026年6月10日Martin Young
ステーブルコイン規制がDeFiを潰す?ハイパーリキッドとパラダイムが米財務省に異議暗号資産先物取引所ハイパーリキッドのロビー部門と、ベンチャーキャピタル大手パラダイムが、米財務省に対し、ステーブルコイン発行体に課す予定のマネーロンダリング対策および制裁対応ルールの見直しを求めた。2026年6月10日Jesse Coghlan
アンソロピックの新AI「クロード・フェイブル5」とは 暗号資産ハッキング悪用に警戒感AI企業アンソロピックは火曜日、強力な「クロード・ミュトス」モデルの初の一般公開版となる「フェイブル5」をリリースした。だが、暗号資産ユーザーの一部からは、ガードレールが組み込まれているにもかかわらず、悪用される恐れがあるとの懸念が出ている。2026年6月10日Jesse Coghlan
AI悪用でDeFiから59億円流出 未公開スマートコントラクトが狙われるソースコードを公開していない「未検証スマートコントラクト」が、いまやDeFi攻撃者たちの格好の獲物になっている。ブロックチェーン分析企業チェイナリシスによれば、過去6カ月間で少なくとも4件のDeFi攻撃において、未検証のスマートコントラクトが関係し、被害額は計3670万ドル、日本円にして約59億円に上った。2026年6月10日Nate Kostar
メルク、商品が本物か証明するブロックチェーン技術を導入 EU規制対応でヘデラ活用ハッシュグラフ・グループとメルクは、ドイツの科学技術大手メルクが持つ製品認証技術を、ヘデラ基盤のデジタル製品パスポート・プラットフォーム「トラックトレース」に統合した。トラックトレースは今年2月に発表されたばかりのサービスで、企業が欧州連合(EU)の新たなサプライチェーン透明化・追跡要件に対応することを狙う。2026年6月10日Nate Kostar
イーサリアム、1,500ドル割れなら1,000ドル急落も 先物市場でレバレッジ解消進むゲート・アイオーのETH先物市場では、未決済建玉(OI)が45%も減少し、2025年4月以来の水準にまで落ち込んだ。一方で、ここ数日のうちにバイナンス、オーケーエックス、ジェミナイ、ビットフィネックスから、合わせて約48万ETHが流出した。取引所に置かれたETHの供給量が減っている格好だ。2026年6月10日Biraajmaan Tamuly
SBI新生銀行、預金するだけで暗号資産がもらえる新サービスへ ビットコイン・イーサ・XRPに交換可能SBI新生銀行が、口座残高に応じて暗号資産交換券を付与するサービスを始めると、日本経済新聞が報じた。対象となる預金者には、円建ての利息に加え、その利息額の20%に相当する交換券が付与されるという。2026年6月9日Ezra Reguerra
暗号資産業界200社超が米上院に圧力 規制明確化の「クラリティ法案」は成立するのか暗号資産企業や関連団体など200以上の組織が、米上院に対し「クラリティ法案」を早期に可決するよう求めた。審議の停滞が続けば、重要な立法機会を逃しかねない――。そんな危機感が、業界側には広がっている。2026年6月9日Jesse Coghlan
暗号資産ウォレットを持つAIが暴走する恐れ 「止められない存在になる」と専門家が警告人工知能(AI)エージェントが、暗号資産ウォレットへ自律的にアクセスできるようになったとき――。それが悪意を持って展開されたり、管理された実験環境、いわゆるサンドボックスから抜け出したりすれば、「止められない存在」になりかねない。2026年6月9日Martin Young
英国で暗号資産投資が一段解禁へ FCAが個人向けファンドに「最大10%」を認める新ルール案英国の金融行動監視機構(FCA)が、認可を受けた一部の投資ファンドについて、暗号資産の上場投資証券(ETN)を最大10%まで組み入れることを認める案を打ち出した。個人投資家とファンドの間に残っていた規制上の“ねじれ”を埋める狙いがある。2026年6月9日Jesse Coghlan
ビットコイン6万4000ドル目前まで反発 6万ドル割れに259億円の買い注文が集中ビットコイン(BTC)は月曜日、6万4000ドル(約1024万円)に迫る水準まで反発した。だが、その足取りは決して軽くない。先物市場の動きは鈍く、今回の戻り相場が息切れする可能性もちらついている。2026年6月9日Biraajmaan Tamuly
「中国版ワールドコイン」Humanity Protocolで秘密鍵流出 Hトークン85%急落、被害額は48億円超「中国版ワールドコイン」とも呼ばれてきたヒューマニティ・プロトコルが、秘密鍵の流出によって3000万ドル、日本円にして約48億円を超える被害を受けた。これを受け、同プロジェクトのネイティブトークン「H」は火曜日、急落した。2026年6月9日Martin Young
チャットGPTのオープンAIが米国上場へ AI企業のIPOラッシュが本格化チャットGPTを生み出したオープンAIが、米国での新規株式公開(IPO)に向け、秘密裏に申請書類を提出した。今年、ウォール街デビューに向けた準備を進める大手AI企業としては、これで3社目となる。オープンAIは月曜日、Xへの投稿で、米証券取引委員会(SEC)に対し、非公開で書類を提出したと明らかにした。ただし、上場時期についてはまだ決定していないという。2026年6月9日Jesse Coghlan
ビットマインがイーサリアムを爆買い 総供給量の5%保有へあと一歩トム・リー氏率いるビットマイン・イマージョン・テクノロジーズが、またもやイーサリアムを買い増した。同社は過去1週間で約12万7000ETHを取得し、保有するイーサは554万ETHに達した。これにより、ビットマインのイーサリアム保有量は、イーサリアム総供給量の4.59%にまで膨らんだ。2026年6月9日Nate Kostar