FTX元幹部に5年間の取引禁止 ポリマーケット疑惑と262億円の暗号資産詐欺もFTX崩壊をめぐり、キャロライン・エリソン氏とゲイリー・ワン氏に5年間の取引禁止命令が下された。非公開情報を使いポリマーケットで6360万円超を稼いだとされる米兵の事件、被害額262億円規模の暗号資産ポンジ詐欺とあわせ、米国の法廷で動いた1週間を追う。2026年8月24日Turner Wright
ビットコインが一時7万9000ドル突破 カナン25%高、メタプラネットなど関連株も急騰米財務省の国債買い戻し拡大を追い風に、ビットコインは先週、一時7万9000ドルを突破した。カナンやストライブ、メタプラネットなど関連株も二桁高となったが、週明けのビットコインは7万7000ドル台までやや反落している。2026年8月24日Sam Bourgi
米国債務危機に備え「金と少しのビットコインを買え」著名投資家レイ・ダリオ氏が警告ブリッジウォーター・アソシエーツ創業者のレイ・ダリオ氏は、債券よりも金とビットコインの保有比率を高めるよう投資家に提言した。米国の債務危機は「早ければ1年後、遅くとも5年後」に訪れる可能性があるという。2026年8月24日Turner Wright
銀行の暗号資産ウォレットは破られるのか?欧州・中東・アジアが「量子コンピューター対策」を実証実験量子コンピューターが現在の暗号技術を突破する――そんな「来るべき脅威」に備え、各国の銀行と金融当局が動き出した。暗号資産ウォレットとオンチェーン送金を守る、量子耐性インフラの共同実証実験が始まる。2026年8月24日Ezra Reguerra
パキスタン、暗号資産取引所の免許申請を開始 9月5日までに申請なければ事業停止パキスタンが暗号資産事業者への本格的な規制に乗り出した。既存の取引所やカストディ事業者は、9月5日までに「異議なし証明書」を申請しなければならない。期限後も無申請で営業を続ければ、違法行為として扱われる。2026年8月24日Ezra Reguerra
暗号資産レンディング「ターム・ファイナンス」から約13.5億円流出 投票権を買い占め「金庫」を乗っ取った手口攻撃者は、保有者の少ないガバナンストークンを安値で買い集め、投票の過半数を確保したとみられる。流出額は運用金庫に預けられていた資産の約68%。ターム側は入金機能を永久停止した。2026年8月24日Ezra Reguerra
ビットコインは「上がった」と聞くだけで買う人が増える?米連銀研究が解明した暗号資産乱高下の理由クリーブランド連銀の研究によると、暗号資産を持つかどうかを大きく左右するのは、年齢や所得以上に「これから値上がりする」という期待だった。ビットコインの過去の上昇率を伝えるだけで、実際の購入まで増えたという。2026年8月24日Robert Lakin
キャピタル・ドットコム、UAEで暗号資産の現物取引へ「値動きだけ」から“本物を保有”可能に関連会社キャピタル・ボールトがUAE当局の暗号資産ライセンスを取得した。サービス開始後、利用者はキャピタル・ドットコムのアプリを通じ、暗号資産そのものを購入・保有できるようになる。従来のCFD取引との最大の違いは、原資産を実際に所有できる点だ。2026年8月24日Ezra Reguerra
ビットコインが1223万円に急騰 ストラテジーの84万BTC保有分が再び黒字化ビットコイン価格がわずか48時間で約20%上昇し、7万7000ドル(約1223万円)を回復した。これにより、84万447BTCを抱えるストラテジーの平均取得価格を突破。オンチェーンデータからは、次に下落した際の「買い支え」となり得る価格帯も見えてきた。2026年8月24日William Suberg
CFTC、暗号資産規制を独自に進める方針 CLARITY法案が通らなくても「議会を待たない」米議会で暗号資産市場構造法案の審議が止まるなか、CFTCのマイケル・セリグ委員長が独自規制に踏み切る構えを示した。レバレッジ取引や開発者保護のルール策定を視野に入れる一方、トランプ一族の暗号資産事業をめぐる倫理問題が法案成立の壁となっている。2026年8月24日Turner Wright
ソラナ、ブロック生成を0.35秒に高速化 次は0.3秒、最終目標は0.2秒ソラナがネットワーク誕生後初めて、ブロック生成の基準となる「スロット時間」を400ミリ秒から350ミリ秒へ短縮した。今後は段階的に200ミリ秒を目指す。2026年8月24日Zoltan Vardai
ビットコイン価格はなぜ急騰? 7万7000ドル台を維持、金も14週ぶり高値──次は9万ドルかビットコインと金がそろって5月15日以来の高値を記録した。背景にあるのは、米政府による巨額の財政赤字と債務買い戻し策だ。予測市場では「年内9万ドル」の確率が48%まで上昇。一方、強気相場への転換には重要なハードルが残っている。2026年8月24日William Suberg
CLARITY法、採決を急げば「逆効果」 ステーブルコイン利回りなどで対立続く米国の暗号資産市場構造法案は9月にも上院で審議される見通しだ。しかし、倫理規定やステーブルコイン利回りを巡る協議は難航しており、拙速な採決を警戒する声が上がっている。2026年8月20日Ezra Reguerra
アーサー・ヘイズ氏、AI×暗号資産「フロップ・ラボ」のCEOに就任 2026年末に大型エアドロップへ引退返上を宣言したアーサー・ヘイズ氏が、AIエージェント向け決済ネットワークを開発するフロップ・ラボを率いる。独自トークン「FLOP」の大規模エアドロップを2026年第4四半期に実施し、2027年初頭のネットワーク始動を目指すという。2026年8月20日Zoltan Vardai
トランプ氏、「CLARITY法」の成立を要求「中国に先を越されるな」と上院に圧力コインベースのブライアン・アームストロングCEOら暗号資産業界の大物を従え、トランプ米大統領がCLARITY法案の早期成立を迫った。だが上院では、トランプ一族と暗号資産ビジネスの「利益相反」をめぐる火種がくすぶっている。2026年8月19日Turner Wright
メタプラネット、米国でビットコイン事業を拡大へ 2100BTCと約4億円を投じ米上場企業の経営権取得東京証券取引所に上場するメタプラネットが、ビットコイン財務戦略を米国へ広げる。ナスダック上場のスーパーリーグ・エンタープライズに2100BTCと現金250万ドルを拠出し、経営権を握る計画だ。同社は「スーパープラネット」に社名を変え、米国市場での資金調達と買収の足場となる。2026年8月19日Sam Bourgi
ビットコイン価格は約1000万円 重要な「200週線」割れで2022年の弱気相場が再来かビットコインは約1000万円を挟んで足踏みを続けている。長期相場の分水嶺とされる200週移動平均線を再び割り込み、チャートは2022年の弱気相場と不気味なほど似てきた。米国の金融政策、日本の金利上昇、そしてクジラの取引所送金――今週のBTCを揺さぶる5つのポイントを追う。2026年8月19日William Suberg
CLARITY法、成立に残された審議日はわずか36日 中間選挙でさらに混迷か米上院は9月、CLARITY法の討論終結採決を行う見通しだ。だが、年末までに残された審議日は、中間選挙前の14日と選挙後の22日を合わせてもわずか36日。トランプ大統領をめぐる倫理規定など、難題は積み残されたままだ。2026年8月19日Turner Wright
リップルとコインベース支援のPAC、米民主党候補への反対広告に3億円超コインベースとリップルを主要な資金源とするフェアシェイク系PACが、フロリダ州の民主党候補を落選させるための広告に200万ドル超を支出した。候補者本人は暗号資産政策で明確な立場を示しておらず、巨額支出の狙いは明らかになっていない。2026年8月19日Turner Wright
SEC、暗号資産の新規制案を公表 最大120億円のトークン発行を容認へ米議会で暗号資産市場のルールを定める「CLARITY法案」が足踏みするなか、SECが独自の規制案を打ち出した。企業には最大7500万ドル(約120億円)のトークン発行を認める一方、財務情報の開示と継続報告を求める。だが、将来の政権による“ちゃぶ台返し”を防ぐには、なお議会による法制化が欠かせない。2026年8月19日Turner Wright
セルシウス元CEOの「懲役12年を取り消せ」に米検察が猛反論 約77億円没収、市場取引も永久禁止破綻した暗号資産レンディング大手セルシウスの元CEO、アレックス・マシンスキー氏が求めた有罪判決と刑期の取り消しに、米検察が「根拠なし」と真っ向から反論した。本人は弁護士を付けず、FTXや元側近に責任を向けている。2026年8月19日Turner Wright
CFTC、議会を待たず暗号資産規制へ CLARITY法案の停滞で8月20日に協議米議会で暗号資産市場のルールを定めるCLARITY法案が足踏みするなか、CFTCが独自に規制整備を進める構えを見せた。SECも新ルールを検討しており、議会の“夏休み”を横目に二大規制当局が動き始めている。2026年8月19日Turner Wright
トランプ政権、CLARITY法案の9月可決へ強気 上院先送りも「いつまでも待てない」米上院が審議を8月休会明けまで先送りするなか、ホワイトハウスは9月可決の方針を崩していない。ただ、トランプ氏を巡る倫理規定やステーブルコイン報酬をめぐり、民主党や銀行業界との対立が残る。2026年8月18日Yohan Yun
ビットマイン、イーサリアム全供給量の5%保有目前 582万ETHを抱え「含み損1.3兆円」でも買い増しトム・リー氏率いるビットマインは、イーサを9926ETH買い増し、保有量を約582万ETHまで積み上げた。イーサリアム全供給量の約4.8%を握り、目標の「5%」まであと一歩。一方、含み損は約1兆3440億円。それでも同社が買い続ける理由は、年間約459億円を見込むステーキング収益にある。2026年8月18日Sam Bourgi
トランプ一族の暗号資産会社が「銀行」に? 米OCCがワールド・リバティを条件付き承認、議会は利益相反を猛批判トランプ米大統領と3人の息子が関わるワールド・リバティ・フィナンシャルが、米銀行監督当局からナショナル・トラスト・バンク設立の条件付き承認を得た。ドル連動型ステーブルコイン「USD1」の発行や暗号資産の保管を自前で手掛ける道が開く一方、米議会ではトランプ一族の利益相反や、アラブ首長国連邦(UAE)資本との関係を巡る追及が激しさを増している。2026年8月18日Turner Wright
セキュリタイズ株が16%急落 決算が市場予想を下回り、資産トークン化収益も12%減ブラックロックが支援する資産トークン化大手セキュリタイズ。運用資産は過去最高を記録した一方、売上高は市場予想に届かず、赤字も約35億円に膨らんだ。2026年8月18日Zoltan Vardai
ビットパンダに約1300万円の罰金 EUのMiCA違反、白書提出に不備オーストリア金融市場庁は、暗号資産プラットフォームのビットパンダに7万ユーロの制裁金を科した。暗号資産の白書を期限までに提出せず、広告表示にも不備があったという。同庁が公表したMiCA違反の確定処分としては初めてとなる。2026年8月18日Yohan Yun
AIの「計算力」が原油のように売買される?CFTCが先物取引を審査、CMEは10月開始へAIを動かす計算能力を、原油や電力のように先物市場で売買する時代が迫っている。CMEグループは10月5日の取引開始を目指すが、米規制当局が一般から意見を募る準備に入り、計画がずれ込む可能性も浮上した。2026年8月18日Sam Bourgi
ビットコインが6万4000ドルに回復 トランプ氏の「オマーン爆撃」発言でも原油は動かず、金は上昇ビットコインは週明けに2%上昇し、6万4000ドル台を奪回した。一方、米株は下落し、安全資産の金に資金が向かった。トランプ米大統領がホルムズ海峡を巡ってオマーンへの軍事行動を示唆しても、原油市場は冷静だった。ただし、資金調達率は20カ月ぶりの高水準に達しており、「ロングの積み上がり」には警戒が必要だ。2026年8月18日William Suberg
チェイナリシスが米政府を提訴 ICEによるTRMラボへの約152億円「随意契約」に異議米移民・関税執行局(ICE)が、競争入札を経ずにブロックチェーン分析企業TRMラボへ約152億円の契約を発注した。ライバルのチェイナリシスは、この判断が「恣意的で不合理だ」と主張。暗号資産取引を追跡する政府案件をめぐり、業界大手2社の争いが法廷に持ち込まれた。2026年8月18日Ezra Reguerra