ビットコインに救世主はいない ストラテジーが349億円分売却で市場心理は“過去最悪”へビットコイン強気派のマクロ経済学者リン・オールデン氏は、現在の市場心理について「私が見てきた中で最も弱い」と指摘した。マイケル・セイラー氏率いるストラテジーが3588BTC、約2億1600万ドル相当を売却したことも明らかになり、企業財務戦略に支えられてきた相場の危うさが改めて浮き彫りになっている。2026年7月10日Helen Partz
暗号資産VCの名門パラダイムがAIに本格参戦 約1948億円ファンドで「暗号資産一本足打法」から脱却へ暗号資産投資で知られるパラダイムが、第4号ファンドで12億ドルを調達した。投資先は暗号資産だけでなく、AI、ロボティクス、次世代技術へ拡大。暗号資産VCマネーがAIブームに吸い寄せられる構図が鮮明になっている。2026年7月10日Jesse Coghlan
ビットコイン6万3000ドル突破 トランプ「イランは取引したがっている」で市場が一斉反発、次の分岐点は6万4700ドルトランプ米大統領が「イランは取引を望んでいる」と発言したことで、停戦崩壊への警戒感がいったん後退。米株とともにビットコインも反発し、6万3000ドル台を回復した。ただし、トレーダーが注目する本当の勝負どころは、日足終値で6万4700ドルを超えられるかどうかだ。2026年7月10日William Suberg
ビットコインの「2100万枚神話」崩壊か スタークウェアCEOの“年4%インフレ案”に信者ブチギレスタークウェアCEOのイーライ・ベン=サッソン氏が、ビットコインの供給上限2100万枚を見直し、年4%の新規発行に置き換えるべきだと提案した。秘密鍵の紛失で使えるビットコインが減り続けるという主張だが、ビットコイン支持者からは「それでは他の暗号資産と同じだ」と猛反発が起きている。2026年7月10日Brayden Lindrea
FRBが「米国株救済」に動けば暗号資産バブル再来か 75兆ドル市場を支える“禁断の一手”に専門家が注目米国株式市場は、もはや「大きすぎて潰せない」存在になったのか。もしFRBが次の弱気相場で株式ETFの買い入れに踏み切れば、市場に流動性が戻り、ビットコインなど暗号資産にも追い風となる可能性がある――専門家らはそう指摘する。2026年7月10日Martin Young
コインベース系Baseが「B20」始動へ──ステーブルコインとRWA発行が一気に簡単になるワケコインベースが支援するイーサリアムL2「Base」が、ステーブルコインやRWA、トークン化株式の発行を容易にする新規格「B20」をメインネットで有効化する。独自のERC-20コントラクトを開発・監査する手間を省ける一方、直前にはシーケンサー障害も相次いでいた。2026年7月10日Ezra Reguerra
月間200万人が使ったDeFi大手Zapperが終了へ マーク・キューバン出資の暗号資産サービスも市場低迷に勝てずザッパーはピーク時、月間アクティブユーザー200万人超に暗号資産市場データを提供し、処理した取引額は130億ドル(約2兆1100億円)を超えていた。2026年7月9日Brayden Lindrea
暗号資産市場に激震 米国は開発者保護で紛糾、ビットコイン財務企業は上場延期、欧州はカストディ規制強化へ今日の暗号資産市場で、一体何が起きたのか。ビットコイン価格を揺らす材料から、ブロックチェーン、DeFi、Web3、規制当局の動きまで――市場を動かす最新ニュースを追った。2026年7月9日Ezra Reguerra
ETHはなぜ急騰したのか ビットマインの爆買いとロビンフッドL2で2000ドル突破に現実味伝統金融による採用拡大、DAT企業の買い増し、そして待望のネットワークアップグレードが投資家の関心を呼び込み、ETHは2000ドル(約32万5000円)への道筋を描きつつある。2026年7月9日Marcel Pechman
ビットコインに暴落警報、6万ドル防衛ライン崩壊か 原油高とストラテジー売却が市場を直撃原油価格の急騰、日本発の経済不安、そしてストラテジーによる新たな売却。三重苦にさらされたビットコインは、再び強い売り圧力に直面している。2026年7月9日Marcel Pechman
豪スウィフトエックス、暗号資産決済に本腰 ライセンス取得で「取引所だけでは終わらない」スウィフトエックスは、もはや「ただの暗号資産取引所」では終わらない――。同社の暫定共同CEOアンドレア・ユエン氏は、決済サービスの提供を可能にするライセンス取得を受け、今後の事業拡大に含みを持たせた。2026年7月9日Felix Ng
ビットコインを担保に162億円を調達?ニューハンプシャー州の“暗号資産債”に米国がざわつく暗号資産を担保とするこの債券案は、ニューハンプシャー州のケリー・エイヨット知事と、5人からなる州執行評議会の承認を得て、初めて実現に向けて動き出す。2026年7月9日Turner Wright
Web3ゲームの夢、また崩壊 YGGが35人削減、ゲーム出版を捨てAIへ逃げ込む暗号資産市場とゲーム市場の二重苦に沈むなか、イールド・ギルド・ゲームスは、YGGプレイ事業について「もはや商業的に持続不可能」と判断した。2026年7月9日Jesse Coghlan
クラーケンを追い詰めた“監査撤退”の代償 元監査法人マザーズに2200万ドル支払い命令クラーケン親会社、マザーズの監査撤退で数百万ドル規模の損害と主張 「オペレーション・チョークポイント2.0」との関連も指摘2026年7月9日Nate Kostar
EUが「チャット監視」復活へ ワッツアップの暗号化メッセージまでスキャンされるのかいわゆる「チャット・コントロール」規則が、EUで復活する可能性が出てきた。議員らは木曜日、この問題含みの法案について再び採決に臨む。2026年7月9日Jesse Coghlan
「眠れる38兆円ビットコイン」を誰が奪うのか 39,069ウォレット所有権訴訟に業界団体が震えた理由デジタル・チェンバーは、3万9069件の休眠ビットコインウォレットの所有権を求めるニューヨーク州の訴訟について、却下を求めるアミカス・ブリーフを提出した。セルフカストディ型ウォレットをめぐり、危険な判例を作りかねないと警告している。2026年7月9日Zoltan Vardai
65万人ユーザーに激震 Ctrlウォレット、ハッキング被害後にサービス終了へ6月23日に発覚した不正流出を受け、同ウォレットはついに閉鎖へ追い込まれた。ユーザーには、2026年8月3日に全機能が停止される前に資産を引き出すよう求めている。 2026年7月9日Zoltan Vardai
AIが匿名投稿を特定 イーサリアム創設者ブテリン氏の“思考の癖”まで見抜くイーサリアム共同創業者は、AIが自らの“知的な癖”を見抜いたと認めた。匿名で行った投稿者を特定せよ――2週間にわたる公開チャレンジは、こうして幕を閉じた。2026年7月9日Yohan Yun
ユーロ建てステーブルコインが128%急拡大 MiCA規制で“ドル一強”に反撃なるかデクタのレポートによれば、MiCAに準拠した8つのユーロ建てステーブルコインの時価総額は、欧州のCASP移行期間終了を前に、6億7390万ドル(約1095億円)まで拡大した。2026年7月9日Ezra Reguerra
暗号資産マネーが英国政界を直撃 ファラージ氏、巨額ギフト疑惑で議員辞職へリフォームUK党首で、ブレグジットの旗振り役として知られるナイジェル・ファラージ氏は、暗号資産関連事業に関係する人物らから受け取ったとされる「贈り物」をめぐる報道を受け、英国当局の調査対象になっていることを認めた。2026年7月9日Turner Wright
テザーが32億円を投じた“次の主戦場” ブラジル大手メルカド・ビットコインでラテンアメリカ金融を丸ごとトークン化へメルカド・ビットコインは今回の資金を活用し、ラテンアメリカ全域でトークン化金融の拡大を進める。テザーにとっても、金融インフラ投資のポートフォリオをさらに厚くする一手となる。2026年7月9日Nate Kostar
暗号資産バブル崩壊でも金は集まる SBIが約123億円を投じたEDXの“勝ち筋”デジタル資産分野のベンチャー投資が減速するなかでも、機関投資家は暗号資産市場インフラへの資金投下を続けている。今回の資金調達は、まさにその流れの中で実現したものだ。2026年7月9日Sam Bourgi
USDTとUSDCの勝負は終わった? 決済はUSDT、DeFiはUSDC──ステーブルコイン市場で進む“完全棲み分け”デューンのデータによれば、テザーのUSDTは暗号資産市場における決済用ステーブルコインとして支配的な地位を固める一方、サークルのUSDCはDeFiを支える存在となっている。どのブロックチェーンを選ぶかが、ステーブルコインの使われ方を大きく左右している実態が浮き彫りになった。2026年7月9日Sam Bourgi
ビットコイン採掘業者が悲鳴 半減期で利益圧迫、低コスト企業だけが生き残る時代へコインシェアーズによれば、コーミントやテラウルフといった採掘業者は、ビットコインの低コスト生産者の代表格だ。利幅がじわじわと削られるなか、この「安く掘れる力」は決定的な武器になっている。2026年7月8日Alex O’Donnell
暗号資産バブルに異変 ストラテジーはBTC売却、トランプ氏は2268億円利益、ビットコインは反転寸前かボリンジャーバンドの考案者ジョン・ボリンジャー氏は、チャートがビットコインの“ここからの急騰”を示唆していると語る。一方、ヴィタリック・ブテリン氏は新たなイーサリアムのロードマップ案を披露したが、なぜ実現までにこれほど時間がかかるのか。2026年7月8日Andrew Fenton
ミームコインBONKで32億円が消えた「みんなで決める仕組み」が逆に悪用された衝撃ミームコイン・プロジェクトの開発者らは、攻撃発覚後に捜査当局へ通報したと説明。現在は「資金の回収と責任者の特定」を急いでいるという。2026年7月8日Turner Wright
MiCA後の欧州で“無許可暗号資産業者”狩り開始 ベルギー当局が6社を詐欺的リスト入りベルギーの金融サービス・市場庁(FSMA)は、EUの暗号資産市場規制「MiCA」の移行期間終了から数日後、詐欺的CASPリストに追加した暗号資産サービス提供業者6社について、消費者に警告を発した。2026年7月8日Ezra Reguerra
「眠れるビットコイン」は誰のものか 15年ぶりに動いた190万ドルBTCがNY訴訟の火種に休眠ビットコイン関連訴訟の対象アドレスから、約15年ぶりに190万ドル相当のBTCが動いた。原告側は、動きのない大量の保有分について所有権を主張している。2026年7月8日Zoltan Vardai
暗号資産を推す英党首に黒い人脈疑惑 詐欺有罪の側近が警備・宿泊を提供か下院議員になる前、ナイジェル・ファラージ氏は、暗号資産カジノに関与する詐欺有罪の人物ジョージ・コットレル氏から、スタッフや警備、その他の便宜供与を受けていたと報じられている。2026年7月8日Jesse Coghlan
テザー元CIOが株売却へ「上場しない暗号資産の巨人」の内情がついに見えるのか報じられた今回の取引は、他の暗号資産企業がIPOに踏み切る、あるいは延期する動きを見せるなか、テザーが「上場する計画はない」との立場を崩していないタイミングで浮上した。2026年7月8日Nate Kostar