
ジーキャッシュ、次期大型アップグレードをテストネットで稼働 11月5日にメインネット予定
暗号資産ジーキャッシュ(ZEC)が、次期ネットワークアップグレード「NU7」をテストネットで稼働させた。ブロック生成間隔を75秒から25秒に短縮するほか、取引手数料の一部を将来のブロック報酬に回す仕組みを導入する。メインネットでの稼働は11月5日を予定している。

暗号資産ジーキャッシュ(ZEC)は、次期ネットワークアップグレード「NU7」をテストネットで稼働させた。
11月に予定されているメインネットへの導入を前に、プロトコル変更の実環境でのテストが始まった形だ。
ジーキャッシュのテストネット・ブロックエクスプローラー「ZecBlock」によると、NU7の予定された稼働ポイントであるブロック「4,465,026」は、10月4日18時21分45秒(UTC)にマイニングされた。
ジーキャッシュもXへの投稿で、NU7がテストネットで稼働したことを確認した。
NU7はジーキャッシュの次期ネットワークアップグレードだ。
今回のアップグレードでは、ネットワークの目標ブロック生成間隔を現在の75秒から25秒へ短縮することを目指している。
また、バージョン4のトランザクションを無効化するとともに、取引手数料の一部を将来のブロック報酬に振り向ける「ネットワーク・サステナビリティ・メカニズム」を導入する。
バージョン4のトランザクションが無効になることで、ジーキャッシュの旧式「Sprout」シールドプールに保管されているZECは、NU7が完全に稼働した後には使用できなくなる。
そのため、ユーザーはNU7が完全に稼働する前に資金を移動させる必要がある。
ジーキャッシュ財団は金曜日、テストネットの運営者に対し、リリース候補版を使ってNU7を「実際の環境で」テストするよう呼びかけた。
テストネットでの検証期間を設けることで、開発者はアップグレードを評価し、メインネットでの稼働に進むかどうかを判断できる。
ジーキャッシュの開発者は、テストネットでNU7を運用した結果を踏まえ、10月20日にメインネットでの稼働について最終判断を下し、稼働させるブロック高を決定する予定だ。
メインネットでの稼働は11月5日を予定している。

