
Yohan Yu著編集者Robert Lakin監修編集者
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Robert Lakin監修編集者
レジャーとトレザーがAI時代のバグ報告に警鐘 「修正前の公表は他人のリスクで注目稼ぎ」
最新ニュース公開日2026年9月11日
AIによって脆弱性の発見と悪用が容易になるなか、ハードウェアウォレット大手のレジャーとトレザーは、研究者に対し、修正前の公表を避け、責任ある開示を行うよう求めた。

ハードウェアウォレット大手のレジャーとトレザーが、セキュリティ上の脆弱性について、より責任ある開示を求めている。
レジャーの最高技術責任者(CTO)であるシャルル・ギユメ氏は月曜日のX投稿で、人工知能(AI)によってバグの発見と悪用が容易になっていると述べた。一方で、一部の研究者は修正パッチが提供される前に発見内容を公表している。ギユメ氏はこれを「他人のリスクで注目を集める行為」だと批判した。
同氏は、研究者に対し、バグをまず非公開で報告し、詳細を公表する前に修正までのスケジュールについて合意するよう促した。一般的な目安として90日を挙げつつ、脆弱性の深刻度や修正に必要な作業量に応じて柔軟に対応すべきだとした。
「90日という期間は、研究者だけでなく、ベンダー側にも課される約束だ」
トレザーのセキュリティ責任者であるヤン・コマーレク氏は、コインテレグラフにこう語った。
「研究者には、まず我々に連絡し、スケジュールに合意したうえで、最終的にはすべて公表してほしい。そして、もし我々がその期間内に修正を出せなかった場合は、そのまま公表して構わない」
ハードウェアウォレットの安全性には、これまで以上に厳しい視線が注がれている。コールドカード関連の盗難被害は1億ドル超、円換算で約155億円に達した。また、トレザーの配送業者で発生したデータ侵害では、数万人規模の顧客の個人情報が流出した。
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