
ソラナ系アプリ「Fomo」が急伸 1日の収益でミームコイン発行所Pump.funを逆転
ソーシャルトレーディングアプリのFomoは金曜日、1日あたりの収益でミームコイン発行プラットフォームのPump.funを上回った。ただし、30日間の累計ではなおPump.funが大きく先行している。

ソーシャルトレーディングプラットフォームのフォモ(Fomo)が金曜日、ミームコイン発行プラットフォームのパンプファン(Pump.fun)を1日あたりの収益で上回った。
デフィラマ(DefiLlama)のデータによると、フォモの金曜日の1日収益は176万ドル(約2億7000万円)だった。一方、パンプファンは110万ドル(約1億6900万円)にとどまった。
もっとも、より長い期間で見れば、パンプファンの優位は崩れていない。過去30日間の収益はパンプファンが5700万ドル(約87億5500万円)超だったのに対し、フォモは1760万ドル(約27億300万円)だった。
フォモは、暗号資産取引にソーシャルメディアのフィードに似た機能を組み合わせたサービスだ。ユーザーは、ほかのユーザーの取引を確認できる。
同社は6月、インデックス・ベンチャーズ(Index Ventures)が主導するシリーズBラウンドで7500万ドル(約115億2000万円)を調達した。この資金調達により、ソーシャルトレーディングアプリとしての同社評価額は5億5000万ドル(約844億8000万円)に達した。
同社によれば、6万8000人以上のユーザーがアップルペイ(Apple Pay)を使い、同プラットフォーム上で初めて暗号資産を購入した。これに伴う取引高は約2500万ドル(約38億4000万円)に上るという。
フォモは今年、現物取引にとどまらず、提供サービスの拡充にも動いている。6月11日には、米国外のユーザー向けに、ハイパーリキッド(Hyperliquid)を基盤とする無期限先物契約を開始した。
また同社は6月2日、紹介手数料としてユーザーに200万ドル(約3億700万円)以上を支払ったと発表している。

