
アーサー・ヘイズ氏、AI×暗号資産「フロップ・ラボ」のCEOに就任 2026年末に大型エアドロップへ
引退返上を宣言したアーサー・ヘイズ氏が、AIエージェント向け決済ネットワークを開発するフロップ・ラボを率いる。独自トークン「FLOP」の大規模エアドロップを2026年第4四半期に実施し、2027年初頭のネットワーク始動を目指すという。

暗号資産取引所ビットメックス(BitMEX)の共同創業者、アーサー・ヘイズ氏は、フロップ・ラボ(Flop Labs)を率いると明らかにした。Xのプロフィールも更新し、同社の最高経営責任者(CEO)であることを明記している。
フロップ・ラボが開発しているのは、AIエージェントがコンピューティング能力や各種サービスの利用料を支払うためのネットワークだ。
「私は引退生活を終え、フロップ・ラボを率いる」
ヘイズ氏は火曜日、Xへの投稿でこう宣言した。
コインテレグラフはヘイズ氏にコメントを求めるとともに、今回のCEO就任が、同氏のメイルストロム・ファンドにおける最高投資責任者(CIO)としての職務に影響するのかを問い合わせている。
ヘイズ氏によれば、フロップは2026年第4四半期に「大規模なエアドロップ」を予定している。ネットワークのジェネシスブロックが稼働するのは2027年初頭の見通しで、エアドロップはそれに先立って実施される。詳しい内容については、今後発表するという。
フロップは自らを、アーサー・ヘイズ氏が創設した「有用推論証明(Proof of Useful Inference)プロトコル」と位置付けている。
この仕組みでは、AIエージェントがAI推論や分散型メモリーのサービスを利用する際、プロトコルの独自暗号資産「フロップ(FLOP)」で料金を支払う。
ヘイズ氏は2014年にビットメックスを共同創業したが、2020年10月にCEOを退任した。そのビットメックスは2026年7月、同年9月23日をもって暗号資産取引所を閉鎖すると発表している。
なお、原文にはドル建ての金額が登場しないため、円換算が必要な箇所はない。固有媒体の表現そのものは再現せず、見出しの強さと簡潔な週刊誌報道調を取り入れている。

