Cointelegraph
DOGE$0.07355 2.07%
TRX$0.3295 0.83%
LINK$8.61 0.81%
ZEC$534.37 2.69%
ADA$0.1736 3.46%
XRP$1.15 3.69%
ETH$1,924.79 1.41%
BTC$66,477.19 2.07%
XMR$348.68 3.98%
BNB$572.88 0.21%
XLM$0.1938 3.29%
SOL$77.82 0.32%
HYPE$60.35 2.80%
Christopher Tepedino元ライターBryan O'Shea監修編集者

トランプ氏の次なる仮想通貨プロジェクトはモノポリー風ゲームか=報道

最新ニュース公開日2025年4月16日

米国のドナルド・トランプ大統領が、ゲームと暗号資産を組み合わせた新たなプロジェクトを進めていると、フォーチュン誌が事情に詳しい関係者の話として報じた。

trump-next-crypto-play-monopoly-style-game-fortune

米国のドナルド・トランプ大統領が、ゲームと暗号資産を組み合わせた新たなプロジェクトを進めていると、フォーチュン誌が事情に詳しい関係者の話として報じた

報道によれば、このプロジェクトは4月下旬のローンチを予定しており、モバイルゲーム「MONOPOLY GO!」に類似した形式になるという。プレイヤーはボード上を移動し、デジタル都市に建物を建設して報酬を得る仕組みとされている。

このゲームを手がけているのは、トランプ氏の周辺人物であり、トランプ氏のミームコインやNFTコレクション立ち上げにも関与したビル・ザンカー氏だという。ザンカー氏の広報担当者は、モノポリーとの類似性を否定する一方で、ゲーム開発に関わっていることは認めたとされる。

モノポリーの知的財産権はハズブロ社が保有しており、同社は1991年にオリジナルのパブリッシャーであるパーカー・ブラザーズを買収している。関係者によれば、ザンカー氏は2024年5月にハズブロに対し、「トランプ版モノポリー」のライセンスを打診していたという。なお、ザンカー氏はフォーチュンのインタビュー要請を拒否している。

トランプ氏の暗号資産分野への傾斜

かつては暗号資産に懐疑的だったトランプ氏だが、2024年の大統領選挙キャンペーンを通じてWeb3分野への関心を強めてきた。同氏の主な暗号資産関連プロジェクトには、現在15億ドルの時価総額を誇るミームコイン「オフィシャル・トランプ(TRUMP)」や複数のNFTコレクション、分散型金融プロジェクト「ワールド・リバティ・ファイナンシャル」などが含まれる。

また、2025年2月にはトランプ氏が保有するDTTM Operationsが、トランプブランドのメタバースやNFTマーケットプレイスに関する複数の商標を出願している。このメタバースでは、ユーザーが実物およびバーチャル商品を購入できるほか、リムジンや航空機、自動車、列車による移動や公共サービス番組の視聴などが想定されている。

2021年にはビットコインを「ドルに対する詐欺」と呼び、「根拠のないもの」と批判していたトランプ氏だが、その後、暗号資産コミュニティへの支持を取り込む姿勢を見せ、ビットコインの戦略備蓄を創設するための大統領令にも署名した。

Web3ゲーム市場は逆風下に

ただし、トランプ氏の暗号資産ゲームが人気を得るには厳しい現実もある。DappRadarが4月10日に発表したレポートによれば、2025年第1四半期におけるWeb3ゲームのデイリーアクティブユーザー数は6%減少し、業界への投資額も前四半期比で71%減の9,100万ドルにとどまった。

同社は、貿易戦争や地政学的緊張などのマクロ経済環境の悪化が、Web3分野への熱意を冷やしている要因だと分析している。また、「投資家のセンチメントは依然として慎重なままだ」とも指摘した。

Cointelegraphは、独立性と透明性のあるジャーナリズムに取り組んでいます。本ニュース記事はCointelegraphの編集方針に従って制作されており、正確かつ迅速な情報提供を目的としています。読者は情報を独自に確認することが推奨されます。編集方針はこちらをご覧ください https://cointelegraph.jp/editorial-policy

この話題についてもっと