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Robert Lakin編集者Bryan O'Shea監修編集者

【衝撃買収】USDC覇者サークル、あのアイ・ビー・エムからブロックチェーン特許"約1000件"を電撃爆買い! 米国特許王に上り詰めた「金融インターネット」野望の全貌

最新ニュース公開日2026年7月28日

ステーブルコイン「USDC」の発行元として知られる暗号資産大手サークルが、名門アイ・ビー・エムのブロックチェーン特許ポートフォリオをまるごと取得すると発表。その数、なんと約1000件——。買収額は"完全非公表"というミステリアスな一手の裏に、サークルが描く壮大な青写真が透けて見えた。

暗号資産業界に、またしても激震が走った。

ステーブルコイン「USDC」の発行元として知られるサークルが今週月曜、名門アイ・ビー・エムのブロックチェーン特許ポートフォリオを丸ごと取得すると発表したのである

だが、この電撃買収——肝心の"お値段"は一切明かされていない。サークルの発表文には、取引の金銭的な詳細は何ひとつ記されていなかったのだ。それでも市場は正直に反応した。ヤフー・ファイナンスのデータによれば、発表を受けたサークル株(CRCL)は月曜の時間外取引で2%超の上昇を見せている

問題は、その"中身"である。

今回サークルが手に入れる特許ポートフォリオは、680を超える特許ファミリー、そして全世界で発行済みの約1000件の特許という、まさに桁違いのボリューム。サークルはこの買収によって、米国におけるブロックチェーン特許保有件数で"業界トップ"の座に躍り出たと胸を張る。同社が掲げる「インターネット金融システムの構築」——その土台を、知的財産の面から直接支える布陣が整ったというわけだ。

そもそもアイ・ビー・エムのブロックチェーン戦略は、サプライチェーン分野に大きく傾いていた。無数の仲介業者をまたいで製品を追跡し、その透明性を高めようという狙いである。もっとも、調査会社グレイビーによれば、同社の特許出願はピークだった2018〜2019年——実に500件超のブロックチェーン関連特許を出願したこの時期——から、近年は明らかにペースを落としていたという。

サークルの法務責任者兼コーポレート・セクレタリーを務めるサラ・ウィルソン氏は、こう語る。

「アイ・ビー・エムは技術革新のパイオニアであり続けてきました。今回の買収は、グローバルかつインターネット・ネイティブな金融を支えるインフラを前進させる、サークルの力を大きく広げるものです」

買収額を伏せたまま、静かに、しかし着実に業界の覇権を握りにいくサークル。その次なる一手からは、当分目が離せそうにない——。

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