
ビットバンク、ポリマーケット関連取引で口座停止も 日本の賭博法に抵触のおそれ
暗号資産取引所ビットバンクが、ポリマーケット関連の取引について、日本の賭博法に抵触するおそれがあるとして、利用者に口座停止の可能性を警告した。

日本有数の暗号資産取引所であるビットバンクが、利用者に対して警告を発した。対象となるのは、ポリマーケットのような「予測市場」プラットフォームに関連する取引だ。日本の賭博法に抵触するおそれがあるとして、場合によっては口座停止に踏み切る可能性があるという。
ビットバンクは月曜日に公表した通知の中で、予測市場サービスに関連する入出金を行った口座について、利用制限をかける場合があると明らかにした。
同社はこう説明している。
「当社からの入出金について、予測市場サービス、またはそれに関連すると疑われるサービスとの関係が確認された場合、お客さまの口座を停止することがあります」
今回の警告は、日本における予測市場をめぐる規制の不透明さを浮き彫りにした。ポリマーケットはかねて日本進出への関心を示していたが、日本の厳格な賭博規制が、その前に立ちはだかる可能性がある。
ビットバンクが示した「広範な口座制限」
ビットバンクによれば、口座停止の対象となった利用者は、ログイン、入金、出金、暗号資産取引など、幅広いサービスを利用できなくなる。
さらに同社は、次のようにも釘を刺した。
「口座停止措置によりお客さまに損害が生じた場合であっても、当社は責任を負いません」
ビットバンクが示した「広範な口座制限」
ビットバンクによれば、口座停止の対象となった利用者は、ログイン、入金、出金、暗号資産取引など、幅広いサービスを利用できなくなる。
さらに同社は、次のようにも釘を刺した。
「口座停止措置によりお客さまに損害が生じた場合であっても、当社は責任を負いません」

Source: Bitbank (translated by Google)
同社は利用者に対し、外部サービスを利用する際には十分注意し、犯罪行為や法的紛争に巻き込まれないよう呼びかけている。
もっとも、ビットバンクは今回の警告について、特定の規制当局による措置や政府からの指示があったとは説明していない。
同社は、選挙結果やスポーツの勝敗、その他将来の出来事に金銭を賭けられる予測市場プラットフォームについて、営利目的で利用された場合、日本法上の賭博に該当する可能性があると指摘した。
コインテレグラフはビットバンクに対し、今回の通知が日本国内の最近の規制動向と関係しているのか問い合わせたが、記事公開時点までに回答は得られていない。
日本進出をうかがうポリマーケットに浮上する疑問
ビットバンクの通知は、予測市場に対する世界的な監視が強まる中で出されたものだ。各国の規制当局は、ポリマーケットやカルシのようなプラットフォームについて、賭博性を問題視し、相次いで対応に乗り出している。
ポリマーケットは現在、自社のアクセス方針において、日本を含む35の国・地域を制限対象に挙げている。一方で同社は5月、日本市場への進出を模索していることを示唆しており、日本の賭博法との潜在的な衝突をどう乗り越えるのか、疑問が浮上している。

Source: Bitbank
日本では、予測市場に特化した正式なガイダンスはまだ出されていない。しかし今回のビットバンクの警告は、暗号資産関連企業が、賭博と分類されかねないサービスに対して、より慎重な姿勢を強めていることを示している。
この話題についてもっと

