Cointelegraph
DOGE$0.08741 2.22%
TRX$0.3173 0.76%
LINK$8.27 2.34%
ZEC$501.94 5.26%
ADA$0.174 7.73%
XRP$1.22 4.66%
ETH$1,794 1.98%
BTC$65,800 1.50%
XMR$348.01 1.34%
BNB$607.45 2.43%
XLM$0.2195 0.49%
SOL$73.80 2.24%
HYPE$72.85 6.40%
Zoltan Vardaistaff writerBryan O'Shea監修staff editor

仮想通貨VC投資、4月は約2年ぶり低水準 資金調達額は6億5900万ドルに

最新ニュース公開日May 2, 2026

仮想通貨分野のベンチャーキャピタル(VC)投資は4月、スタートアップやアーリーステージ企業への資金流入が減速し、約2年ぶりの低水準に落ち込んだ。

仮想通貨分野のベンチャーキャピタル(VC)投資は4月、スタートアップやアーリーステージ企業への資金流入が減速し、約2年ぶりの低水準に落ち込んだ。

クリプトランクのデータによると、4月の仮想通貨VC投資は63件の資金調達ラウンドで6億5900万ドルとなり、3月の84件・26億ドルから74%減少した。これにより、2026年の年初来投資額は累計56億4000万ドルとなった。

4月の調達額は、2024年7月(132件・6億2200万ドル)以来の低水準となる。

この減少は、流動性とリスク選好の低下が続く中で、仮想通貨市場が圧力を受ける状況が長期化し、投資家がより選別的になったことを示唆している。

月間VC投資額は2025年10月(127件・38億4000万ドル)をピークに減少傾向にあり、その後、仮想通貨市場の時価総額は37%下落している。

仮想通貨プロジェクトの資金調達額 Source: Cryptorank

分散型金融(DeFi)プロトコルは4月に最も多くの投資案件を集め、12件のラウンドを記録した。これに続き、ブロックチェーンサービスと人工知能(AI)関連の仮想通貨プロジェクトがそれぞれ8件だった。

GSRが4月の最も活発な投資家に

仮想通貨マーケットメイカーのGSRのVC部門は、4月に最も活発な投資家となり、4件の投資ラウンドに参加した。内訳は、4月24日にDeFiプロトコル「レジェンドトレード」への350万ドルのシード投資、4月23日にDeFiプロトコル「3F」への400万ドルのシード投資、4月9日に「エンハンスト・ファイナンス」への100万ドルのプレシード投資、そして4月8日に現実世界資産トークン化プロトコル「リベアラ」への非公開投資だ。

チューリッヒ拠点のデジタル資産特化型投資運用会社L1デジタル(L1D)は3件の投資を行っている。具体的には、仮想通貨取引所エクスポネントへの500万ドルのシード投資、インフラ企業スクワッズへの1800万ドルの戦略投資、そしてブロックチェーンサービス企業「オー」への750万ドルのシリーズA投資を実施した。

取引件数に基づく投資家ランキング(26年4月) Source: Cryptorank

このほか、ワイコンビネーター、テザー、アニモカ・ブランズ、ランドスケープ・キャピタル、コインベース・ベンチャーズ、コスモス・ベンチャーズもそれぞれ3件の投資に参加した。

Cointelegraphは、独立性と透明性のあるジャーナリズムに取り組んでいます。本ニュース記事はCointelegraphの編集方針に従って制作されており、正確かつ迅速な情報提供を目的としています。読者は情報を独自に確認することが推奨されます。編集方針はこちらをご覧ください https://cointelegraph.jp/editorial-policy

この話題についてもっと