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William SubergライターAllen Scott監修編集者

ビットコイン時価総額、世界トップ5復帰は2036年まで無理? 弱気相場は7割消化との見方も

マーケット公開日2026年6月19日

BTC弱気相場は「ほぼ7割消化」との見方もある。だが、ビットコインが時価総額で世界トップ5資産に返り咲くには、2036年まで待たされるかもしれない。

ビットコイン(BTC)が、時価総額ランキングでこの1年のうちに10ランクも順位を落とした。暗号資産市場を襲う弱気相場の冷え込みが、いよいよ数字にもはっきり表れている。

ビットコイン、2036年までトップ5圏外の可能性

資産時価総額の比較サイト「カンパニーズ・マーケット・キャップ」のデータによると、BTCは現在、世界の主要マクロ資産の中で15位に位置している

暗号資産最大手であるビットコインの時価総額は現在、1兆2870億ドル、日本円にして約206兆円。トレーディングビューのデータによれば、これは1年前の水準からおよそ25%低い数字だ。

さらに昨年10月の過去最高値と比べると、ビットコインの時価総額は半分にまで落ち込んでいる。

Bitcoin market cap one-week chart. Source: Cointelegraph/TradingView

この不振により、世界の主要資産ランキングにおけるBTCの順位は、2025年5月以降で10ランクも下がったことになる。

同名のユーチューブチャンネルを運営するコリントークスクリプトは、Xへの投稿でこう指摘した。

「参考までに言えば、2025年4月時点でビットコインは時価総額1兆8600億ドル、約298兆円で5位だった。当時はアルファベット、グーグル、銀、アマゾンを上回っていた」

コリントークスクリプトは、ビットコインが再びトップ5に戻ると予想している。ただし、それはすぐの話ではない。

「これは長期的には他の資産を上回る一方で、短期的には激しく揺れ動く資産の宿命だ」

そう結論づけたうえで、同氏はこう見通した。

「BTCは今後5〜10年以内に、再びトップ5に返り咲くと見ている」

Source: Companies Market Cap

トレーダー「ビットコイン弱気相場はほぼ70%完了」

2025年4月、BTC/USDは米国の国際貿易関税をめぐる不透明感の中で、その年の安値をつけた。

当時の安値は約7万4500ドル、日本円で約1194万円。その水準は今年初めまで破られなかったが、2月には新たな底値圏が形成された。そして今、そのゾーンは局所的な上値抵抗線として機能している。

トレーダー兼アナリストのレクト・キャピタルは木曜日、Xへの投稿でこうまとめた

「2月のBTCの床が、6月の天井になっている」

BTC/USD one-week chart. Source: Cointelegraph/TradingView

コインテレグラフが報じてきたように、BTC価格が数年来の安値から反発を続けるのか、それとも再び下落して弱気相場を再開するのかをめぐって、市場関係者の見方は割れている。

レクト・キャピタルは、過去のパターンに照らして、弱気トレンドがなお続くと見る一人だ。

同氏は今週、Xのフォロワーに向けてこう述べた

「ビットコインはまもなく、現在の弱気相場の70%を消化した段階に入る」

この記事はCointelegraphの編集方針に従って作成されており、情報提供のみを目的としています。投資アドバイスや推奨を構成するものではありません。すべての投資および取引にはリスクが伴います。読者は独自に調査を行うことを推奨します。

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