
XRPが平均取得価格に回復 強気派は2.24ドルを狙うか
XRP(XRP)はマクロ安値の1.12ドルから28%反発し、実現価格を上回った。つまり、平均的なXRP保有者は含み損の状態から脱したことになる。

XRP(XRP)はマクロ安値の1.12ドルから28%反発し、実現価格を上回った。つまり、平均的なXRP保有者は含み損の状態から脱したことになる。
この動きは、強気派がアルトコイン価格を2.24ドルまで押し上げる十分な材料となるのか。
XRP、取得コストを上回って推移
TradingViewのデータによると、XRP/USDは1.44ドルで取引されており、過去24時間で1.6%上昇、過去7日間では5%上昇している。
Glassnodeのデータによると、XRPは現在1.41ドルの実現価格を上回って推移している。実現価格とは、各コインが最後に移動した時点の価格に基づく平均取得コストを指す。
平均的なXRP保有者が含み損から利益圏に戻ったことは、多くの投資家にとって財務的な安心感をもたらし、強気な見通しを示唆する。
歴史的に、この水準を上回ると市場心理は「恐怖」から転換し、含み損を抱えた投資家の売り圧力が低下し、保有継続が促される傾向がある。
チャートによると、2024年半ばに数カ月にわたりこの水準を下回って推移した後に回復した際には、価格は0.52ドルから2.90ドルへと460%上昇した。

XRP 実現価格 Source: Glassnode
強気派にとっては、上昇ブレイクアウトの可能性を維持するうえで1.40ドル以上を維持することが重要だ。
上値の重要な抵抗水準としては、XRPのテクニカルモデルに基づき、111日移動平均線の1.57ドル、200日移動平均線の1.88ドル、365日移動平均線の2.22ドルが挙げられる。

XRP テクニカル価格モデル Source: Glassnode
対称トライアングルで2.40ドルを示唆
XRPは過去2カ月以上にわたり、対称トライアングル内で保ち合いを続けている。
上昇トレンドを継続するには、XRP/USDがトライアングル上辺の1.46ドルを上抜けて終値ベースで維持する必要がある。
パターンの測定目標は、トライアングルの高さをブレイクポイントに加算することで算出され、現在価格から55%上の2.24ドルとなる。

XRP/USD 12時間足チャート Source: Cointelegraph/TradingView
テクニカルアナリストでトレーダーのチャートナード氏は、1.35ドルから1.40ドルの間にある移動平均線を「維持する必要がある」とし、これが強気シナリオ継続の条件だと述べた。

XRP/USD daily chart Source: X/ChartNerd
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