ドージコイン(DOGE)は水曜日、最大14%上昇し、米連邦準備制度理事会(FRB)の判断を前にした世界的なリスク資産の反発局面で上昇を主導した。
未決済建玉が急増、デリバティブ需要回復
DOGEは0.097ドルから上昇し、日中高値0.112ドルを記録。仮想通貨市場全体を上回るパフォーマンスとなった。
上昇の背景には、ドイツの主要電子取引所であるクセトラで、21シェアーズの現物裏付け型ドージコインETPが上場されたことなど、いくつかの要因がある。

また、ドージコインの未決済建玉(OI)は過去24時間で25%、過去2週間で46%増加し、水曜日時点で17億4000万ドルに達した。デリバティブ市場の参加者が戻ってきていることを示す。
価格上昇とともに先物OIが増加する動きは、機関投資家の関心の高まりを示唆する。一般に流動性を高め、資金流入を促すため、強気シグナルと見なされる。

今回の上昇は、連邦公開市場委員会(FOMC)を前にした動きでもある。市場では政策金利が3.50%〜3.75%で据え置かれる確率を100%と織り込んでいる。
2025年から2026年のFOMCにおけるDOGEの値動きには明確な傾向が見られる。会合前に上昇し、その後は下落するケースが多い。

過去のFOMC関連の調整局面では急速なデレバレッジが発生しており、直近では3月に見られた。DOGEは15%下落し、先物OIは8億9000万ドル減少、清算額は約3000万ドルに達した。
ドージコインの300%上昇シナリオ
DOGE/USDは現在、2023年に300%上昇した際と同様のテクニカルパターンを形成している。週足チャートでは、2022年半ば以降の上昇トレンドラインで反発している。
移動平均収束拡散(MACD)も強気クロスを示し、底打ちを裏付けている。
現在の値動きも同様に、同じ支持線からの反発とMACDの強気クロスが確認されている。

アナリストのトレーダー・ターディグレード氏はXへの投稿で、「週足チャートはクリーンで、底打ちの兆候が見られ、構造は維持されている」と述べ、「次の上昇局面では1ドルを目指す可能性がある」と指摘した。
過去と同様の動きが繰り返されれば、DOGEは今後数週間で300%超上昇し、0.33ドルに到達する可能性がある。
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