世界最大のビットコイン(BTC)保有上場企業であるストラテジー社は、先週BTCが7万7,000ドル以上で取引される中、さらなる買い増しを行った。
月曜日に米国証券取引委員会(SEC)に提出された8-K(臨時報告書)によると、同社は4月20日から26日の間に3,273 BTCを2億5,500万ドルで取得した。

今回の購入は1枚あたり平均7万7,906ドルで実行され、同社の平均取得単価は7万5,537ドルに上昇した。
同社は現在、約618億ドルを投じて取得した合計818,334 BTCを保有している。CoinGeckoのデータによれば、本稿公開時点での保有資産価値は約636億ドルに相当する。
先週はSTRCによる購入はなし
前週に発表された、過去3番目の規模となる34,164 BTCの購入とは異なり、今回の取得には同社の永久優先株(STRC)は利用されなかった。
SECへの提出書類によると、今回の購入資金は全額、ストラテジー社のクラスA普通株(MSTR)を145万株売却して調達した2億5,500万ドルによって賄われた。

STRCの動向がなかったことは、トラッカーである「STRC Live」によっても事前に指摘されており、先週1週間、同証券に関連したビットコインの購入は記録されていなかった。
同社の共同創設者であるセイラー氏は、日曜日、2020年以降の合計107回にわたる購入履歴チャートを共有し、保有資産の増強を示唆していた。
818,334 BTCを保有するストラテジー社は、顧客に代わって約812,300 BTCを保有するブラックロック(BlackRock)の保有量を上回った。ただし、Wallet Pilotのデータによれば、仮想通貨ETF発行体全体の合計保有量である約132万BTCには依然として及ばない。

ビットコイン支持者であり同社の投資家でもあるアダム・リビングストン(Adam Livingston)氏によれば、ストラテジー社は2026年末までに合計120万BTCを蓄積するペースにあり、さらに381,666 BTCを取得する可能性がある。
今年に入ってから同社はすでに144,551 BTCを取得しており、これは月平均で約36,137 BTCのペースに相当する。

