MEXC 5月ハイライト:SPACEX Launchpadが応募倍率15.5倍で超過応募、米国株先物85%増でTradFi成長の主役に
5月は、新規トークンのユーザー当たり現物取引高が前月比で36%増加しました。ユーザーが個別ポジションを引き続き積み増していることがうかがえます。現物取引高上位10銘柄の新規トークンは、平均で最高上昇率+1,514%を記録しました。Meme系資産が取引高の大きな割合を占めていた4月と比べ、5月の資金構成はRWAとAIインフラへと明確にシフトしています。

新規トークンのユーザー当たり取引高が前月比36%増、RWAとAIインフラが主役に
5月は、新規トークンのユーザー当たり現物取引高が前月比で36%増加しました。ユーザーが個別ポジションを引き続き積み増していることがうかがえます。現物取引高上位10銘柄の新規トークンは、平均で最高上昇率+1,514%を記録しました。Meme系資産が取引高の大きな割合を占めていた4月と比べ、5月の資金構成はRWAとAIインフラへと明確にシフトしています。
RWAは、当月もっとも資金が集中したテーマでした。現物取引高上位10銘柄に入ったRWAプロジェクトは3件で、機関投資家グレードの利回りインフラ(SLX)、実物資産のキャッシュフローのトークン化(SHARE)、トークン化ファンドの発行(KAIO、+1,400%)をそれぞれ手がけており、RWAという領域のなかで異なる3つの市場攻略アプローチを示しています。
AIとZKも、5月の主要な投資テーマとして浮上しました。ただし焦点は、前月の「分散型コンピュート」から「信頼とアイデンティティのレイヤー」へと移っています。AI Agentがオンチェーン取引や開発ワークフローに参加する場面が増えるにつれ、その身元の検証と行動の承認が新たなインフラ要件となっています。BILL(+4,636%)はAI Agentと人間を対象とするプライバシー保護型の本人確認に注力し、GITLAWB(+880%)はコード共同作業におけるAI AgentのDID(分散型の本人確認ID)ベースの本人確認と権限管理に取り組んでいます。両者は、市場が「AI Agentの信頼レイヤー」を織り込み始めていることを示しています。
BTCFiは2銘柄を占め、レンディング(ZEST、+947%)とプログラマビリティ(CTR、+462%)をカバーし、ビットコインのエコシステムが「保有する」から「使う」へと広がる流れが続いています。このほか、SATO(+815%)は取引高上位10銘柄に入った唯一のMeme系資産でした。QAIT(+4,760%)はDePINとマシン間決済の領域に参入しました。NEX(+363%)は検証可能な金融のLayer 1として自らを位置づけています。