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Brayden Lindrea
執筆者:Brayden Lindreaスタッフライター
Felix Ng
校閲:Felix Ngスタッフ編集者

ビットコイン保有企業ストラテジー、441億ドル規模の資金調達計画を発表 ビットコイン買い増し加速

ビットコイン保有企業ストラテジー、441億ドル規模の資金調達計画を発表 ビットコイン買い増し加速
ニュース

マイケル・セイラー氏率いるストラテジーは、ビットコイン(BTC)購入資金を確保するため、総額441億ドルに上る複数の資金調達プログラムを発表した。普通株の売却に加え、配当付きの優先株2種類を活用する。

同社は米証券取引委員会(SEC)への8-K提出書類で、ストラテジー(MSTR)株の売却により最大210億ドル、高利回りの永久優先株(STRC)の売却によりさらに210億ドルを調達する計画を明らかにした。いずれもアット・ザ・マーケット(ATM)方式で実施される。

また、別の永久優先株(STRK)についても最大21億ドルの売却を予定している。発行時期については明示されておらず、「随時」売却が行われるとしている。

ストラテジーはこれらの証券を、ビットコインへのエクスポージャーを得る手段として投資家に提供している。ビットコインは現在、過去最高値から約70%下落しており、ストラテジーの保有分は約6.3%の含み損となっている。

今回のATMプログラムにより、同社は従来のように転換社債などで大口資金を一度に調達するのではなく、市場で段階的に株式を売却する柔軟な資金調達が可能となる。

STRCやSTRKといった優先株は、投資家に毎月配当を提供しつつ、MSTR普通株の希薄化を抑えながらビットコイン保有量を拡大できる仕組みとなっている。

3カ月で9万BTCを追加取得

ストラテジーは月曜日、1031BTC(約7660万ドル)を追加購入したと発表した。3月には、9日に1万7994BTC、16日に2万2337BTCを取得しており、合計約29億ドルを投じている。

これにより、同社のビットコイン保有量は76万2099BTC(約540億ドル相当)に達した。2026年の最初の3カ月間だけで約9万BTCを新たに積み上げたことになる。

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