マイケル・セイラー氏率いるストラテジーは、先週新たに1031BTCを取得した。直近2週の大規模購入と比べると小幅な買いとなり、資金はクラスA普通株の売却で賄われた。
同社は米証券取引委員会(SEC)への8-K提出書類で、1031BTCを7660万ドルで取得したと明らかにした。平均取得価格は1BTCあたり7万4326ドルで、これまでの平均取得価格7万5694ドルを下回る水準となった。なお、3月16日から22日の週の平均価格は約7万871ドルだった。
今回の取得により、ストラテジーの保有量は計76万2099BTCに達した。総取得コストは約576.9億ドルに上る。

資金調達は普通株にシフト
今回の比較的小規模な購入は、直近の大型取得に続く動きである。前週には2万2337BTC、2週前には1万7994BTCを購入していた。
特に2万2337BTC(約16億ドル)の取得は過去最大級で、主に永久優先株STRCの売却で資金調達が行われた。同株式は約12億ドルを調達し、購入額の約75%を賄った。
これに対し、今回の取得は優先株ではなく、クラスA普通株の売却によって資金が確保されたとみられる。

3月単月では、ストラテジーは4万1362BTCを約29.3億ドルで取得している。執筆時点でBTC価格は約7万430ドルで推移しており、同社の保有分は約540億ドル相当と評価され、含み損は約7%となっている。
また、ストラテジーの保有量は、ブラックロックのiシェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)が保有する約78万5300BTCに対して約3%少ない水準となっている。
WalletPilotによると、3月20日時点で米国の現物ビットコインETF全体では約130万BTCが保有されており、これは最大供給量2100万BTCの約6.1%に相当する。
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