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Vince Quill著元ライターRobert Lakin監修編集者

クラーケン親会社、仮想通貨取引所ビットノミアルを買収へ

最新ニュース公開日2026年4月18日

仮想通貨取引所クラーケンの親会社ペイワードは金曜日、米国で認可された仮想通貨およびデリバティブ取引所ビットノミアルを買収する「最終契約」を締結したと発表した。ビットノミアルの株式価値は200億ドルと評価されている。

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仮想通貨取引所クラーケンの親会社ペイワードは金曜日、米国で認可された仮想通貨およびデリバティブ取引所ビットノミアルを買収する「最終契約」を締結したと発表した。ビットノミアルの株式価値は200億ドルと評価されている。

ペイワードの発表によると、ビットノミアルは米商品先物取引委員会(CFTC)から、取引所、清算機関、ブローカーの3つすべてのライセンスを取得している米国初の仮想通貨ネイティブ取引所だ。

ペイワードおよびクラーケンの共同CEOであるアルジュン・セティ氏は「決済メカニズム、証拠金モデル、契約構造が、どのような商品が存在できるか、誰がアクセスできるかを決定する。米国にはこれまでデジタル資産向けの清算インフラが存在しなかった」と述べた。

さらに同氏は「ビットノミアルは10年かけてこれを構築した。仮想通貨決済、仮想通貨担保、24時間365日稼働の市場。これらは既存のシステムに後付けできるものではなく、ネイティブに構築する必要がある」と強調した。

ペイワードはビットノミアルのインフラを活用し、米国顧客向けに現物マージン取引、無期限先物、オプション取引を提供する予定だ。

また、同社の法人顧客は、アプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)であるペイワード・サービスを通じ、現物取引、トークン化株式、仮想通貨デリバティブ、法定通貨の入金経路などの機能を自社ユーザー向けに統合できる。

今回の発表は、クラーケンがトークン化株式やトークン化無期限先物へ進出し、さらに米連邦準備制度理事会(FRB)の限定目的口座を取得したことに続く動きだ。

クラーケン、FRBの限定口座を取得

2026年3月、クラーケンは仮想通貨企業として初めて、限定目的のマスター口座の承認を取得した。この口座はカンザスシティ連邦準備銀行が発行した。

この口座により、クラーケンは銀行や信用組合などの金融機関が利用する中央決済システムにアクセスでき、Fedwireを通じて直接決済が可能となる。ただし、この限定口座の期間は1年であり、いくつかの制限も設けられている。

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