マイケル・セイラー氏率いるストラテジー(Strategy)社は、最新の購入発表を受け、ビットコインの総保有量が80万BTCを突破した。同社は世界最大のビットコイン公開保有企業である。
月曜日に米証券取引委員会(SEC)へ提出された8-K書類によると、同社は4月13日から日曜日にかけて、34,164 BTCを25億4,000万ドルで取得した。
今回の購入は、コイン数ベースで同社史上3番目の規模となる(過去最大は2024年11月の55,500 BTCおよび51,780 BTC)。
1週間前に行った10億ドルの購入を経て、現在の総保有量は815,061 BTC、総取得額は615億6,000万ドルに達した。

今回の平均取得価格は1枚あたり74,395ドルで、同社の全体の平均取得価格である75,527ドルをわずかに下回った。
セイラー氏は日曜日にSNSで購入を予告していた。また同社は金曜日、永久優先証券「STRC」の配当を月2回支払う計画を明らかにしている。フォン・レーCEOは、月2回の配当支払いは優先証券として世界唯一の試みであり、投資家にとって魅力的であると述べた。
購入資金の85%以上をSTRCで調達
近年の取得と同様、今回の購入資金の大部分はSTRCによって賄われた。
提出書類によると、STRCの発行により21億8,000万ドル(総額の約85.7%)が調達され、クラスA普通株(MSTR)の売却が3億6,600万ドルを寄与した。

STRC Liveによると、4月13日にATM(市場内発行)プログラムを通じて1,190万株が売却され、10億ドルを超える取引高を記録した。これにより、1日あたりのビットコイン取得推定量は約7,741 BTCとなり、当時の過去最高を更新した。
翌14日にはさらにその記録を塗り替え、ATMプログラムによる1,440万株の売却に伴い、推定9,364 BTCを確保した。この2日間で合計推定17,204 BTCを取得しており、これは過去4週間の平均と比較して518%という大幅な急増を記録している。

