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Nancy Lubale
執筆者:Nancy Lubaleスタッフライター
Allen Scott
校閲:Allen Scottスタッフ編集者

ソラナに強気シグナル点灯 MACDとRSIがトレンド転換示唆

ソラナに強気シグナル点灯 MACDとRSIがトレンド転換示唆
アルトコイン

ソラナ(SOL)のMACD指標が週足チャートで「買い」シグナルを点灯させた。過去にはこのシグナルの後、放物線的な上昇が発生している。

MACDが「強力な上昇」を示唆

ソラナの週足チャートでは、移動平均収束拡散(MACD)において、MACDライン(青)がシグナルライン(オレンジ)を上抜け、強気シグナルが確認された。

MACDは、価格トレンドの強さ、方向、持続性を測るテクニカル指標として広く利用されている。

前回この「買い」シグナルが出たのは2025年5月で、その後SOLは約125ドルから2025年9月18日に250ドル超まで約100%上昇した。SOL/USDは2023年に860%、2021年に617%の上昇を記録している。

SOL/USD weekly chart. Source: Cointelegraph/TradingView

一方、相対力指数(RSI)は2022年の弱気市場の底と同水準にある。当時は2022年12月に10ドル未満を付けた後、2024年3月に210ドルまで2500%上昇している。

RSIは2月中旬の25から現在は35まで回復しており、MACDの買いシグナルと組み合わせると、過去の上昇局面と類似した構図となっている。

アナリストのタイラー・ヒル氏はX投稿の動画で、「過去4週間でソラナのRSIは1200日ぶりに35未満の水準に到達した」と指摘した。

「前回この水準に達した際は、ソラナの弱気市場の底を示し、その後3000%以上の上昇につながった」と述べた。

別のアナリストであるSixtysecondalpha氏も、過去最低水準からのMACDクロスとRSIの強気ダイバージェンスを理由に、SOL価格は「過去2年で最も強力な上昇」に向かう準備が整っていると指摘した。

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SOL/USD weekly chart. Source: Sixtysecondalpha

他のアナリストも、現在の市場構造がソラナのマクロ底打ちを示しており、新たな高値に向けた回復局面に入る可能性があると分析している

対称トライアングルは130ドル目標

日足チャートでは、ソラナは典型的な対称トライアングルを形成している。

このパターンは、SOL/USDが90ドル付近のレジスタンスラインを上抜けた場合に解消される。ブレイクが発生すれば、トライアングルの最大幅に相当する上昇が見込まれる。

この場合の目標値は約130ドルとなり、現在水準から50.5%以上の上昇余地がある。

SOL/USD daily chart. Source: Cointelegraph/TradingView

日足RSIは2月6日の11という売られ過ぎ水準から52まで上昇しており、上昇モメンタムの強まりを示している。

ただし、90〜96ドルの抵抗帯が上値を抑える可能性がある。このゾーンでは100日間移動平均線が重なっている。

また、コストベース分布データによると、90〜92ドル付近には約990万SOLの供給が集中しており、潜在的な売り圧力となる。

この価格帯では多くの投資家が損益分岐点にあるため、売却が増えれば上昇が鈍化する可能性がある。

Solana cost basis distribution chart. Source: Glassnode

テクニカル分析によれば、短期的な重要水準は91ドルであり、強気派はこれをサポートへ転換する必要がある。

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